粉彩七宝三多文皿⑦

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説明

粉彩の色合い鮮やかな古いお皿です。

仏手と桃、柘榴の描かれた福寿三多文は、中国の伝統的な吉祥文。仏手は福を、桃は長寿を、柘榴は子孫繫栄を表します。さらにその間にはコウモリと銅銭(七宝)の文様。こちらは「福在眼前」と呼ばれる図案で、富と幸せがすぐ目の前に来ていることを表していますが、重なる二つの銅銭は、経年によるかすれでほぼ消えていますね。それでも、この色合いの七宝三多文にであうと思わず手が伸びてしまします。多くの七宝三多文が濃い赤と緑を基調とした中国らしい色調なのに対して、こちらは淡いパステル調の色相が魅力。抜け感が良い塩梅だなと感じています。

よく見ると蝙蝠の眼が描かれていて、真一文字に線が引かれています。眠たそうにも、慈愛に満ちた微笑みのようにも見えますね。

直径:約13.2cm  高さ:1.7cm

状態:古物(縁に4カ所ヒビあり。文様のかすれあり。)

※こちらは古物ですので、写真や下記の状態をお確かめの上、ご質問がございましたら、お問い合わせフォームよりお尋ねください。