老木彫月宮玉兎文蓋置②

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説明

古い月餅型を壺承や蓋置としてのご紹介です。

上部の彫りは分かりにくいですが、月宮玉兎文等と呼ばれる文様です。日本では、お月さまには兎がいて餅つきをしていると表現されますが、中国では月にある月宮亭で玉のように白く美しい兎が薬草を搗いている、と言われます。これには様々な故事があるのですが、疫病に苦しむ人々のために薬を搗いた玉兎が地上に降り立つという物語が、私は一番好きです。

左側の中華様式の屋根は分かりやすいですね。建物部分には、七宝繋ぎ文が四方に区切られ描かれていて、ここが一番の見どころだと感じます。右には木の下で薬を搗く兎が配されているはずなのですが、こちらは割れとも相まって不鮮明です。

個人的には、この割れが古物らしくて非常に良いと思っております。ご共感いただける方いらっしゃいますでしょうか。小さな茶壺や蓋碗の壺承として、蓋置として見立ててご使用くださいね。

サイズ:8.5㎝ 高さ:2.4㎝

状態:古物(側面裏面に剥がれや割れ、カケが見られますが非常に良い状態です。)

※こちらは古物ですので、写真や下記の状態をお確かめの上、ご質問がございましたら、お問い合わせフォームよりお尋ねください。