粉彩輪花蝶恋花文高台皿
通常価格
¥22,000
販売価格
¥22,000
説明
粉彩で描かれた花蝶文が華やかな高台皿を、茶壺や蓋碗を乗せる壺承として、ご紹介いたします。
清代から民国期にかけて流行した広彩とも呼ばれる器です。開港していた広東省から、器の名産地である江西省景徳鎮は遠く、海外からのニーズに細やかに対応するには時間がかかりすぎました。そこで、器の素地は景徳鎮で焼き、絵付けを広東の職人にゆだねるという分業制が長く行われていたそうです。
広彩というと、薄い胎に金彩も織り交ぜた煌びやかで緻密な絵付けが施された高級輸出品のイメージが大きいですが、こちらは民窯ならではの大らかさが魅力。華南エリアの人々の生活美を感じます。それまでにはなかったパステル調の色合い。今の時代の我々から見るとレトロで、かつ独特の異国情緒があふれていますね。時代背景に胸高鳴る一皿です。海外貿易で栄えた華僑の汕頭の邸宅には、このような色彩の瓦が使用されていましたよ。
「長寿と富貴」を表す牡丹と蝶ですが、西洋の人々の好みに寄せて、薔薇のようにアレンジされているのが、この時代の器ならでは。とても状態の良い個人所蔵のものをお譲りいただきました。
色合いは、光源やモニターにより見え方が異なります。傷の拡大写真は、あえて暖色の室内蛍光灯下で、それ以外は晴天時曇天時種々の自然光の下で撮影いたしましたので、どうぞご参照ください。
直径:約17cm 高さ:約4.3cm
状態:古物(高台内側に貫入が見られる以外は、絵のかすれも控えめでとても状態のよいものです)
※こちらは古物ですので、写真や下記の状態をお確かめの上、ご質問がございましたら、お問い合わせフォームよりお尋ねください。
(入荷数:1)
粉彩輪花蝶恋花文高台皿