豆青釉蓋碗①小
通常価格
¥18,900
販売価格
¥18,900
説明
青磁の1種である豆青釉は、宋代の龍泉窯に流れを汲み、清代に入り景徳鎮で独自の色として定着しました。同じ青磁でも、水色寄りの淡い粉青よりも黄色味を帯びた柔らかで温かみのある緑色が特徴。清代最盛期から宮廷でも愛されていたそうです。
清末から民国期にかけて、お茶文化が市井にも広がる中で、広く使用されるようになった蓋碗。茶館で、蓋をずらしながら緑茶や花茶を啜る人々の様子が目に浮かびますね。
蓋碗と言えば、民国期には粉彩の華やかな蓋碗が大流行しましたが、その一方で、単色釉の落ち着いた趣あるこういった豆青釉も、対照的に人気を博していたことは興味深いことです。個人的には、蓋や高台に呉須で伸びやかに記された銘との色合いのバランスがとても好きです。なお、豆青の緑は外側のみです。
以前、壺承として豆青のお皿を仕入れて以降ずっと探してきた蓋碗です。なかなか出会えない中、傷みはありますが大小の2点ご用意することができました。
光源やモニターにより見え方の異なる色みの釉です。傷の拡大写真は、あえて暖色の室内蛍光灯下で、それ以外は晴天時曇天時種々の自然光の下で撮影いたしましたので、どうぞご参照ください。
直径:9㎝ 高さ:8㎝ 容量:約80ml(口縁から1㎝程下まで注いだ時の水量です)
状態:古物(茶杯:長いヒビ1カ所 蓋:色の無いヒビ2筋 大き目の鉄斑2カ所)
※こちらは古物ですので、写真や下記の状態をお確かめの上、ご質問がございましたら、お問い合わせフォームよりお尋ねください。
(入荷数:1)
豆青釉蓋碗①小