青花絡枝蓮文皿①
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説明
清代末期に愛され、その後も倣古として多く描かれてきた絵柄のものですが、それまでの華やかな花や唐草の文様と比べると、凛とした趣きがあり辛口な意匠です。蓮の描写などは、当時の人々も「こうきたか~」と唸ったのではないでしょうか。中央の蓮を取り囲む3つの蓮は、蓮の花を斜め横から眺めたものだと思いますが、鳳眼果のようにも見えます。
淡い色味の青花のラインと余白のバランスが秀逸です。抜け感も適度にあるので、中央に蓋碗などを置いて、壷承としやすいデザインです。
直径:15.3㎝ 高さ:2.3㎝
状態:古物(縁裏にごく小さなカケがありますが目立たず、とても綺麗な状態です。)
※こちらは古物ですので、写真や下記の状態をお確かめの上、ご質問がございましたら、お問い合わせフォームよりお尋ねください。
青花絡枝蓮文皿①