陶製七宝菊文蓋置④
通常価格
¥14,100
販売価格
¥14,100
説明
古い陶製の民具を蓋置としてご紹介します。
糸をつむぐ際に使われる「紡錘」は、はずみ車とも呼ばれます。この穴に長い棒を刺し、紡錘の重さで回転させて繊維を紡ぐ道具です。古い紡錘には花鳥や神仏、瑞獣などが彫られています。小さな道具にも文様を施した当時の人々に思いを馳せます。文様は、暮らしの中の彩りでもあり、生きることへの願いでもあったのでしょうね。
胴には七宝繋ぎ文がぐるりと彫りめぐらされていますが、かなり摩耗しています。人々の暮らしの中でしっかりと働き、その役目を終えた品だということが伝わってきますね。
上部に細やかな花弁を放射状に配した菊文が刻まれています。
菊は中国では長寿や高潔を象徴し、四君子の一つとして、文人の理想や円熟した美を表す意匠。風化した結果、菊ならではの静けさ漂う控えめな美が、より一層際立つようです。
蓋置以外にも、お香立てとしてもご使用いただけます。
胴回り直径:約5.4㎝ 上部直径:約4.8㎝ / 高さ:約2.5㎝
状態:古物(全体的カケや摩耗が多く見られます。)
※こちらは古物ですので、写真や下記の状態をお確かめの上、ご質問がございましたら、お問い合わせフォームよりお尋ねください。
陶製七宝菊文蓋置④